当園では健康な体づくりのため、自園の農園で季節の野菜や果物を収穫する
食育をはじめ、リズムなど体幹を鍛える活動に力を入れています。
また、人間形成の土台づくりとなる乳幼児期は、
遊びと体験がとても大切であると考えています。
遊びを通して、工夫する力や発想力、問題を解決しようとする力、
友達同士で協力する大切さが学べます。
それは、大人が一方的に教えるよりも深い学びになります。
遊びを豊かに展開していくために、子ども自らの意思で判断選択できるよう、
保育室の環境構成(コーナー設定)や一斉活動を工夫しています。
満足するまで遊び込むことで、集中力や達成感が得られます。
遊びや体験を通して、多様化する環境に対応できる豊かな感性と
創造力を育みたいと思います。
園長 網野 啓子